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2010年3月12日 (金)

「万葉集」では「サキクサ」―黄色い花の「ミツマタ」

Mitsumata7  春されば まづ三枝(さきくさ)の 幸(さき)くあらば 後(のち)にも会(あ)はむ な恋(こ)ひそ我妹(わぎも)(柿本人麻呂 巻10‐1895)

 「春が来て咲くサキクサのように、何事もなければまた逢えますよ。そんなに思い悩まないで下さい」の意味です。

 ジンチョウゲ科ミツマタ属「ミツマタ」の樹皮は和紙の原料となり、楮(コウゾ)とともに日本の紙幣に使われていることで知られています。普段はあまり目立たない「ミツマタ」ですが、開花の季節にはすぐにそれと気づきます。冬の間から蕾を付け、今咲くか今咲くかと待ち続け、春の訪れとともに黄色い花を開きました。

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